当院について

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ご挨拶

Greetings

入院から地域社会へ
当院は昭和46年に前院長(高柳功・現理事長)により開設され、以来50年以上にわたり富山市婦中町と近隣エリアを中心とした地域の精神科医療を担ってきました。当院の特色として、退院困難であった患者さんが入院から社会生活へ移行していただくための切れ目のないサポート体制を構築していることを挙げさせていただきます。我々はこれからも精神疾患を持つ患者さんが安心して地域社会で生活していただけるよう、日々多職種で連携し弛みなく努力してまいります。
院長

高柳 陽一郎

略歴

Biography

  • 理事長

    高柳 功

    信州大学卒。西丸四方教授のもとで精神病理学を学んだ後、国立武蔵療養所(現国立精神・神経センター)勤務を経て、昭和46年有沢橋病院を開設しました。開業以来50年以上にわたる臨床実績は全国的にも知られています。
    編著書に『精神保健法』、一般向けのものとして『手の届かぬ世界』『インフォームド・コンセントガイダンス』、 『精神保健福祉法の最新知識』、『人はなぜ死に急ぐのか』等があり、その他精神病理学、インフォームド・コンセント、精神保健福祉法に関する論文も多数執筆しています。
  • 院長

    高柳 陽一郎

    和歌山県立医科大学卒、 富山大学大学院博士課程修了。
    都立松沢病院にて臨床研修医、精神科医員、精神科医長として勤務したのち、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院メンタルヘルス部門へ留学(博士研究員)。帰国後、富山大学神経精神医学講座にて助教、講師として勤務。2019年4月より現職。専門分野は精神科一般、神経画像、疫学。

看護理念

Philosophy

安全で安心できる
「心のこもった看護」
患者さんひとりひとりの
「その人らしさ」を大切に

看護目標

Nursing goals

  1. 質の高い看護実践を展開しよう
    • 倫理意識を高く持ち、あたたかいコミュニケーションを行う
    • 看護の専門性と創造性を発揮し、チーム医療を推進する
  2. 医療安全に努め、患者と医療従事者の安全を守ろう
    • 転倒転落、誤嚥の防止対策に努め、発生時は迅速・的確な対応を行う
    • スタンダードプリコーションに基づいた感染防止対策を行う
  3. 互いの生き方や価値観を認め合い、各自が誇りと自信を持ち、協調して働ける職場づくりをしていこう
    • 組織力とチームワークの向上、モチベーションの向上を図る
    • メンタルヘルスを促進する

アクセス

Access

医療法人社団 四方会 有沢橋病院
〒939-2704 
富山県富山市婦中町羽根新5
TEL. 076-425-0631
/ FAX. 076-425-0895
バスの場合
富山駅又は総曲輪より
「八尾行・頼成山行・速星(ファボーレ)行」(約15分)
「分田(ぶんでん)」下車 徒歩1分
※「堤防経由八尾行」は「分田」を通りません。ご注意ください。

関連施設

Related facilities

当院は精神科医療における社会復帰活動と、開放的処遇の推進をモットーに、小規模経営による地域密着型精神科医療を実施しています。
患者さんの地域での居住を支援するために、くらしの支援センターを設置し、その中に、大規模デイ・ケア施設『ピネル』、地域活動支援センター『ワークハウス・フレンズ』、グループホーム『道の家』『相の家』『結いの家』『千の家』『正明寮』の各施設を持っています。